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レンジフード(換気扇)の頑固な油汚れを落とす方法をわかりやすく解説!
レンジフードのしつこい油汚れは、ファンのタイプによって掃除方法も変わります。
自宅のキッチンにあるレンジフードのしつこい油汚れをお掃除するときには、始めにファンのタイプを確認しそれに適した方法でお手入れしましょう。
シロッコタイプのお手入れ方法
ファンが円筒状のシロッコタイプのお掃除をするときは、始めにファンをレンジフード本体から外します。
外し方はレンジフードにより異なりますが、留め具を外したりカバーを横にずらすだけなので簡単です。
取り外したファンは、重曹やセスキ炭酸ソーダを入れたお湯につけ置きしましょう。
フィルターやネジなどもレンジフードの電源を切ってから取り外して、同じようにお湯につけ置きします。
つけ置きするときには各部品が全てつかるぐらいの量が目安なので、しっかりと重曹やセスキ炭酸ソーダを入れたお湯につけてください。
1時間から2時間ほどつけ置きしてから、割り箸や歯ブラシを使って油汚れを落としていきます。
ファンやフィルターにこびりついていた油汚れを落としたら、最後にお湯をかけて綺麗に洗い流します。
綺麗にお湯で洗い流したら乾いた布巾などで各部品の水気を丁寧に拭き取り、レンジフードに取り付ければ終わりです。
プロペラタイプのお手入れ方法
プロペラタイプの場合も、まずはファンをレンジフードの本体から取り外しましょう。
取り外し方は中心のキャップをまわすだけなので、誰でも簡単に取り外せます。
取り外したファンは洗剤を入れたぬるま湯につけて、キャップやフィルターなどその他の部品も同じようにしておきます。
使用する洗剤は重曹・セスキ・石鹸洗剤などを使うと効果的です。
1時間から2時間ほど重曹またはセスキ水でつけ置きしたら、プロペラやキャップ、フィルターなどに残っている油汚れを石鹸洗剤やペーストにした重曹で丁寧に落としていけば、見違えるほど綺麗な状態に戻すことができます。
最後にファンを外したときとは逆の手順で取り付けたら、プロペラタイプのレンジフードのお掃除は終わりです。
プロペラタイプはシロッコタイプと比べると取り外しもしやすく、また構造がシンプルなので油汚れを落とすお掃除も楽でしょう。
意外と簡単に終わるので、油汚れが気になったら定期的にお掃除してください。
まとめ
レンジフードのファンにこびりついた油汚れは、洗剤や重曹を溶かしたぬるま湯につけ置きするのがポイントです。
ファンのタイプに合わせた適切な方法でお掃除すれば、驚くほど楽に綺麗に油汚れを落とせて心もスッキリします。